「未経験だけど、webデザイナーになりたい！」

「デザインの知識は無いけど、デザイナーに転職したい！」

そう考えている方も多いのではないでしょうか。

今回はデザイナーへの転職、特にwebデザイナーへの転職に必要なスキルや知識について解説していきます！

「webデザイナーに憧れているけど、どう転職活動をしたら良いか分からない…」

「webデザインについての知識が無いから、転職できるか不安…」

未経験からwebデザイナーへの転職を目指す方にとって、こういった不安を抱えている方も多いと思います。

そんな方にミッフィー好きデザイナーである私が、未経験からwebデザイナーへの転職に必要な知識をご紹介していきます！

これからwebデザイナーへの転職を考えている方にとっては必見の内容ですので、本サイトでしっかりと知識とスキルを磨いて頂ければと思います！

では早速、未経験からデザイナーへの転職を目指す方が必要な最低限の知識とスキルについて解説していきます！

まずは最低限のwebに関する知識を身につけよう！

デザイナーとといっても、webデザイナーはwebに関する最低限の仕組みや知識を知っておく必要があります。

webデザイナーを目指す方にとって、まず始めに学んでおいて欲しいのが「HTML」と「CSS」について。

webに関する仕事に就いてこなかった方にとっては、全く意味が分からないという方も多いのでは無いでしょうか。

この「HTML」と「CSS」というものは、webについて理解を深めるにあたって、非常に基本的な内容です。

ここからwebが始まっていると言っても過言ではありません。

未経験からwebデザイナーへの転職をする方は、まずはこの「HTML」と「CSS」について学んでおきましょう。

HTMLとは？

HTMLとは、webサイトを構築するうえで非常に基本的な言語です。

HyperText Markup Languageの略で、webページを作成する言語のことです。

みなさんが普段見ているwebサイトやECサイトなどのwebページのほとんどは、このHTMLという言語で作られています。

HTMLの言葉の意味を簡単に解説しておきます。

ハイパーテキストとは、ハイパーリンクを埋め込むことができる高機能なテキストのこと。

webサイトを見ていて、リンクをクリックすると違うページへ移動した経験は皆さんもあるでしょう。

ハイパーテキストでは、違うwebページへのリンクを貼ったり、webページ内に画像や動画などのデータファイルのリンクを埋め込むことができるのです。

これらのリンクを活用して、関連する情報を結びつけたり、情報を整理することができるのがHTMLの1つの大きな特徴です。

webデザイナーやプログラマーなどは、このHTMLという言語を用いてソースコードを書くことで、みなさんが普段見ているwebページの動作や表示を指示しているのです。

公開されているwebページのソースコードは誰でも見ることができます。

ソースコードを表示したいサイトにアクセスして、ページ内で右クリック→【ページのソースを表示】という部分をクリックすることでwebページのソースコードを表示することができます。

未経験からwebデザイナーへの転職を目指している方たちは、まずはこのソースコードを確認してみてはいかがでしょうか？

簡単にwebページの裏側に触れることができるので、まずはweb自体に慣れるためにも触ってみてください。

CSSとは？

次にCSSについて解説していきます。

webデザイナーへの転職を目指す方にとっては、CSSもHTMLと同様に重要な知識なので、しっかりと理解していきましょう。

CSSとは、Casacding Style Sheetsと呼ばれ、webページのスタイルを設定するための言語です。

webページの色味やフォント、画像の大きさといったwebページのスタイル（デザイン）に関する様々な設定を行うことが可能です。

HTMLと組み合わせて使用され、HTMLでwebページ内の要素の配置や構造を定義し、CSSで配置したそれぞれの要素を装飾していくかを設定していくと考えてもらえれば良いと思います。

HTMLでwebページの文書構造を作成し、それに加えてCSSで装飾をしていくことで、webページが作成されているということをまずは理解しておきましょう。

webサイトにおける様々なデザインを担当するwebデザイナーにとっては、このHTMLとCSSという2つの言語への理解は必要不可欠なので、必ず覚えておきましょう！

プログラミングスクールなどに通うのも良いですが、インターネット上でもHTMLやCSSに関する多くの情報があります。

ご自身で一度インターネットで調べてみたり、webにまつわる本を読んでみて学んでみるのがまずは良いと思います！

こちらのサイトでは、HTMLやCSSといったWebにおける基本的なことを学ぶことができるので、未経験からWebデザイナーへの転職を目指す方は一読しておいた方が良いでしょう。

HTMLってなに？未経験Webデザイナーを目指す方なら知っておくべきWebの基本

webデザイナーを目指すなら、この資格はとっておこう！

HTMLとCSSについての基本的なことを理解できたうえで、次にwebデザイナーに転職するなら取っておくと良い資格について説明していきます！

未経験からwebデザイナーへの転職で活かせる資格は、以下の2つの資格です。

・Webデザイナー検定

・ウェブデザイン技能検定

未経験からwebデザイナーへの転職を目指す方であれば、転職の前にこの資格に向けて勉強しておくことをおすすめします！

未経験からwebデザイナーへの転職は大変な部分もありますが、こういった知識を事前に学んでおくことで、転職活動の際にかなりに有利に働くことは間違いありません。

また、「資格取得」という目標を掲げてみても良いかもしれません。

しっかりと資格取得に向けて勉強を行い、資格取得することができたらwebデザイナーへの転職をはじめるといった転職活動の進め方も良いと思います。

未経験からwebデザイナーを目指す方は焦って転職活動をしてしまう方も多いですが、未経験だからこそ焦らずに、転職における情報収集とwebデザインの事前学習を同時並行で進めていきましょう。

では、未経験からwebデザイナーに転職するために取っておくべき2つの資格について詳細を解説していきます！

Webデザイナー検定

まずはこちらのWebデザイナー検定について解説していきます。

こちらの検定では、資格取得までの学習を行うことで、web制作に関する一連の流れを知ることができます。

デザインだけではなく、コンセプトメイキングやwebサイトの運用などのweb制作にまつわる網羅的な知識が必要になってきます。

web制作の一連の流れを学びながらも、その他の付帯的な知識を得ることができるため、未経験からwebデザイナーへの転職を検討している方にとっては、非常におすすめの資格と言えます。

難易度もそこまで高くはないので、基本的な知識を学ぶ必要のある未経験の方はまず見ておきましょう！

ウェブデザイン技能検定

次にウェブデザイン検定について解説していきます。

ウェブデザイン検定は厚生労働省認定の国家資格であり、資格取得へ向けて学習することで、ホームページ制作に欠かせない知識や能力を身に着けることができます。

Webデザイナー検定とは違い、2級の受験に2年以上、1級の受験に7年以上の実務経験が必要となります。

少しハードルの高い検定ではありますが、まだ実務経験のない未経験の方でも内容は少し把握しておくと良いでしょう。

未経験の方がはじめから、この検定を受けることはできませんが、Webデザイナー検定の学習と同時並行で、こちらの検定にも触れておくと学習効率があがるでしょう。

未経験からWebデザイナーへの転職を目指す方は、まずはWebデザイナー検定の資格取得を目標にしてみてはいかがでしょうか？

未経験からWebデザイナーへの転職を何の知識もないまま成功させることも可能ですが、ある程度の知識やスキルを身につけておいた方が有利なのは言うまでもありません。

まずは資格について調べてみたり、参考書を購入したりとWebデザイナー未経験の方でも始められることを始めていきましょう。

転職活動にまつわる情報収集ももちろん大事ですが、未経験からWebデザイナーを目指す方は情報収集と同時にwebの基本的な勉強も行なっていきましょう。

未経験からデザイナーへの転職はまずは勉強から！

いかがでしたでしょうか？

今回は未経験からWebデザイナーへの転職を目指している方に向けて、webの基礎知識である「HTML」と「CSS」、そして取得しておくべき資格についてご紹介しました。

本サイトでもミッフィー好きデザイナーである私が、未経験からデザイナーへの転職を成功させるための有益な情報をご紹介しています。

未経験の方にとってはその他の記事も役にたつと思うので、ぜひ参考にしてみてください！

これからWebデザインの知識を身に付けていきたいという方は、まずは以下の記事から読み始めましょう！

Webデザイナーに求められる知識を効率的に学ぶことができるはずです！

未経験からWebデザイナーへ。デザイナーに求められる知識を学習しておこう！

今後も未経験からデザイナーへの転職を成功させるための、様々な知識をご紹介していくので皆さんの転職活動の参考にしていただければ嬉しく思います。

未経験からデザイナーに！知っておくべきデザイナーの職種と仕事内容

最後までご覧いただき、ありがとうございました。